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異次元の少子化対策

こんにちは、ブログ担当のさえママです。

先日、岸田総理大臣自ら政府が掲げる「異次元の少子化対策」についてお話がありました。

結論から申し上げますと、さえママ家はギリギリ対象外の世帯になります。来年の3月で下の娘が高校を卒業するので...

一年でも早くに実施してくれていたら、せめて大学生の家庭も援助してもらえると有難い...

そもそも、子どもさんがおられないご家庭には関係の無い話しでもあります。子育てもとっくの昔に終わっているご家庭で子供さんは独身で過ごされている場合もそんなに関係が無いというのが現実ではないでしょうか?

それよりも、主婦の扶養控除が無くなる方が問題だと思います。

第3号被保険者制度の廃止

2024年に扶養の適用範囲が縮小されることは決定していますが、2023年6月現在、政府は2025年に全労働者を社会保険に加入させるかを検討しています。
政府の財政が厳しい中、個人とその個人が勤務する事業にお金を払ってもらえる社会保険料に目がつけられたことが原因です。

具体的にどうなるかはまだ確定していませんが、現時点では
・給料、労働時間関係なく全労働者が社会保険加入
・年間55万円以上の収入があれば社会保険加入
・厚生年金の被保険者数(従業員)は問わない
(従業員数の規定が撤廃され、企業に限らず個人事業主の下でも働く人数が1人以上で該当になる)

というような、どのみち大体の労働者が該当しそうな条件の検討も進められています。
少なくとも扶養に入れる条件は厳しくなるのはほぼ確定で、将来の計画を立てる際には社会保険上の扶養が無くなる可能性も考慮してください。
参考資料:厚生労働省HP(資料3)

長い目で考えると、将来もらえるであろう年金が増えるからいいではないか?という事もありますが、女性が子どもを産み育てている間の仕事をしていない時期に社会的な補償を、自分自身でお金をかけながら費用負担をすることになり得るかもしれないという事です。

どっちが得かというよりも、子どもを産み育てるとドンドン年金未納期間が出来る可能性があり、安心して子育てするよりも将来の不安から更に少子高齢化が進むような気がします。

せめて、異次元のと言うなら、子どもが18歳になるまでの監護者には所得税の減額とか、社会保障費の撤廃など配るよりも補助するような仕組みをしてもらう方が安心して働いて子育ても出来る気がします。

現実には少子高齢化の、この時代にどのような生活がゆとりある老後になるのか、どうしたらいいのかも考えると暗い要素しか思いつきませんが

健康に留意して過ごし、社会保障費や介護保険費を極力使わないような、生活を整えるのが良いと考えています。

国民生活基礎調査によると、鹿児島県民の認知症発症率は全国一低いという統計が出ています。

都道府県「認知症発症率」調査…41~47位

出所:厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」より作成

出所:厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」より作成

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