黒酢はアルカリ性食品
こんにちは、社長の上田です。
まるしげフーズライフの玄米黒酢に興味を持たれた方から
「黒酢は酸性食品ですよね」と確認のご質問がありました。
「まるしげ玄米黒酢は4.5%なのでどんな味ですか?」
とも、お味の確認もされておられました。
「お水は㏗7で中性だから酸度の数値が大きくなるとまろやかな味になるのではありませんか?」
酸性と考えられておられたのでそのような質問になりました。
そもそも黒酢は酸っぱいので
酸性と思っておられたようです。
実はまるしげ玄米黒酢はアルカリ性食品に分類されるのです。
まるしげ玄米黒酢の黒酢は酢酸やクエン酸を含み、紛れもなく前者なので体内に入るまでは「酸性」を示すのですが、
体内に入ると酢酸等の有機酸は分解されて酸度を失い、
代わりにカルシウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ度が高いミネラルが残るので、
その為に「アルカリ性食品」と分類されます。
酸性食品かアルカリ性食品かどうかは、その食品を燃焼させた後に残る灰分を水溶液にして調べることで分類します。
酸度4.5%のアルカリ性食品なので酸度としては強いという事になります。
まるしげ玄米黒酢は、壺造り黒酢という製法にもこだわり重久盛一酢醸造場は通常の壺から大壺でさらに半年以上じっくりと「二段熟成」させます。
これは重久醸造独特の製造法で味の均一化と、成分の安定を図り、味わいがさらに深まるのです。
飲むことが出来る美味しい黒酢という事には変わりは無いのですが、
酸度の表記が4.5%と表示されているアルカリ性食品という事を報告させていただきます。
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