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ブログ 終活と整理収納について

こんにちは、ブログ担当のさえママです。私は、まるしげフーズライフのホームページブログに整理収納アドバイザーの資格を持っていると載せております。

資格を持っていても、活用していないと意味が無いのではと思われるかもしれませんが、しっかり役に立っています。

そもそも、整理収納という考え方が変わるからです。「断捨離」や「ときめく片付け」などの整理収納に関する本を読んでも、

さえママはほとんど続けられずその時は綺麗にしていても、上手くいきませんでした。

なんだかスッキリしていなかったのかもしれません。

物を片付ける時には、次に使う事を想定されているとおもいます。

お正月飾りや、ひな人形、クリスマスツリーなどは時期が来たら出してまた片付けての繰り返しの作業を想定しているから片付けられる作業だと思います。

家の中で繰り返し、出して片付けての繰り返しを想像するんです。本当に片付けたら次に使う物を押し入れやクローゼットにしまい込んでいるのか?片付ける時に考えるんです。

いつか使うかもしれないという思いを捨てるという、考え方を捨てないといつまでたっても、スッキリした家には住めないと確信できたので、整理収納アドバイザーの講座は本当に出会えてよかったと思っています。

終活やエンディングノート制作という言葉を最近耳にしますが、それって自分がいなくなった後に、残された人達が困らないように用意することを意味していると理解しています。

その他には終活をすることによって今、自分のおかれれている状況を把握する為に、つくりましょう。昔でいえば「遺言書」に書き残して色々な思いがある作業を今からしっかりしましょうという意味かもしれません。

しかし、現実に終活をうまくしている人ってどれくらいおられでしょうか?

形見分けという方法で、故人の方の持ち物を分けて偲ぶのもとても良い方法だとはおもいますが、分ける程の物でない時、もらう人の生活様式を価値観が合わない時など、現代社会にとって、置き場所問題なども考えられます。

今は、ゴミもゴミ袋も有料で捨てる時代なので沢山の物を残していてもほとんどが、ゴミとして認定されるかもしれません。

その方にとって思い出の写真も、残された人にとっては故人以外の知らない人が沢山写っているいる集合写真になります。なかなか写真は捨てにくい代物になります。

さえママは、整理収納アドバイザーの講座を受けて最初に捨てたものは、持っていたアルバムのほとんどです。

丁度、ネガフィルムの写真がお安くなっていて昔より写真が身近になっていた時代だったので、段ボール箱5~6箱ぐらい持っていました。

写真を見返すのが自分だけの楽しみという方はもちろん残していたら良いと思います。さえママはこの人誰?という人達がいっぱい写っている写真も沢山ありました。

それから本類、紙類のたぐいも捨てました。初任給からの明細書なども事細かく残していたので、昭和の歴史の研究をするためには、100年後には必要かもしれませんが、今のさえママには不必要かなと思って捨てました。

片付けも終活もどちらも、いつ使うの?残された人にとって必要なもの?この一点を念頭に置いて自分に必要なものを残しながら、色々片付けて、残りの人生を豊かにすることを心がけたらいいのでは無いのでしょうか?

まるしげフーズライフの健康食品も、健康で長生きする人生のお手伝いをさせてくださいね。

ちなみに、さえママの実のお父さんの遺言書は「お母さんの面倒をしっかり見て姉妹仲良く暮らしてください。」という内容のお手紙が残されていました。今も仲良しですよ❤